今日ももひたすら「お話」の時間です。
今回のテーマは「ジェンダー」についてです。
前回、介護について自分自身の話などをする中でメンバー同士お互いが何を考えているかなど、しだいに分かってきました。
作品を作るにあたって、もっともっと色々話せるよう「自由」な空気が生まれていけばいいと思います。
身体の面でもアクターズラボが自由な場所になっていけば、きっといい作品に繋がるはずです。
ということでまずは感覚を駆使したワークでもありながら、身体を動かすワーク。
今回やったワークは、二人にペアになって手のひらを片手だけ上下で合わせます。
そして一人がリーダーになってその手のひらをくっつけたまま自由に動きます。もう一人は手のひらがはずれないようにそれについて動きます。
大事なのは「手」ではなく「目」を見てお互いに認識しあった状態でそれを行うこと。
感覚と身体をどっちも使います。
そして「ジェンダー」の話です。
最近良く聞きく言葉ですが、このジェンダーについての話。
あたり前のことながら多岐にわたります。
皆大なり小なり、日常で違和感を感じているのも確かな話題です。
職場で女性だから研修を受けれなかった。お茶くみが昔はふつうだった。
とか
認めなければならないという空気に違和感を感じるという話も。
そう言えばこのラボのメンバーですが一人除いて、全員女性です。
話は「個人の尊重」という真理めいた話までいきました。
がやはりこれも答えを出す回ではありません。
とにかくたくさん話すのです。
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