2018年5月14日月曜日

【2018/5/9】ジェンダーについて

今日ももひたすら「お話」の時間です。

今回のテーマは「ジェンダー」についてです。

前回、介護について自分自身の話などをする中でメンバー同士お互いが何を考えているかなど、しだいに分かってきました。

作品を作るにあたって、もっともっと色々話せるよう「自由」な空気が生まれていけばいいと思います。




身体の面でもアクターズラボが自由な場所になっていけば、きっといい作品に繋がるはずです。

ということでまずは感覚を駆使したワークでもありながら、身体を動かすワーク。

今回やったワークは、二人にペアになって手のひらを片手だけ上下で合わせます。
そして一人がリーダーになってその手のひらをくっつけたまま自由に動きます。もう一人は手のひらがはずれないようにそれについて動きます。

大事なのは「手」ではなく「目」を見てお互いに認識しあった状態でそれを行うこと。

感覚と身体をどっちも使います。


そして「ジェンダー」の話です。
最近良く聞きく言葉ですが、このジェンダーについての話。
あたり前のことながら多岐にわたります。

皆大なり小なり、日常で違和感を感じているのも確かな話題です。
職場で女性だから研修を受けれなかった。お茶くみが昔はふつうだった。

とか

認めなければならないという空気に違和感を感じるという話も。
そう言えばこのラボのメンバーですが一人除いて、全員女性です。

話は「個人の尊重」という真理めいた話までいきました。
がやはりこれも答えを出す回ではありません。

とにかくたくさん話すのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿