大雨から明けて劇団わんの高槻ラボ。
雨の影響をシェアしつつ。
今日も身体ワークから。
二人で目を見つめ合って、お互いを感じながら動きます。真似っこでもミラーでもありません。ただお互いを感じつつ(無視せず)お互いで動きます。
もう長らくやってきましたが、かなり感覚的になってきた感じがします。
頭で考えるというかは、ただ目の前の人に反応するこのワーク。
「舞台に立つ」ということの訓練です。
舞台は「嘘」です。お客さんもそれはわかっていますし、役者もわかっていますが。
舞台に立っている役者は「嘘」をついてはいけません。
舞台上では常に役者は「本当」の身体でいなければなりません。
それは頭で考えてセリフを言ったり、頭で考えて動くことではありません。
本当にその場で「感じている」状態が嘘のない状態です。
さて次に前回うまく行かなかった「シチュエーションブートキャンプ」
今回も駅をみんなで作ります。
今回はみんなちゃんとデッサンを行ってきました。
前回は人を大雑把に捉えてそれをお芝居していましたが、今回は違います。
それぞれの視点がちゃんとお芝居に反映されていました。
表現(アート)にはその視点が有ることが条件です。
その観察力が試されます。
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