前回、いくつかのルールに沿って作品を「作る」稽古をしました。
即興でやらねばならないこと、考えなければならないことが多いので
少し難しいワークだったかもしれませんが。
今回は少しシンプルにセミパブリック(完全に公共ではない場所)を皆で作ります。
(シチュエーションブートキャンプと命名!)
選ばれた場所は、銭湯と図書館です。
やってみると
体を洗うなどの行為から銭湯、本を読んでる姿から場所は理解できますが。
リアルに再現するのが目的です。
行動をただ再現するのではなく、その場所の「居方」も考えます。銭湯だったらなんとなく周りの状況を見るし、あけっぴろげな雰囲気があると思います。
周りの人に喋ったりついついなにかしようとしてしまいがちですが。
普通あんまりしません。
普段を思い出してみましょう。前にデッサンをやったように細かな部分を思い出していきます。
それぞれ「あるある」と思う場所と「ないない」と思う場所を見つけるのが重要です。
周囲への想像力がためされます。
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