2018年8月21日火曜日

【2018/8/15】エチュード①

作品の種となるシーンをエチュード(即興)で創作しています。

まずはシーンの舞台になる背景のイメージを話しながら共有しました。
ホワイトボードを使って図で描きながら土台になる場所をつくっていきます。
実はこの時間がとても重要です。
この基礎となるイメージがお互いに違っていると、即興で演じるときに齟齬が起こってきます。できる限り細かい部分までイメージの共有が出来ていると、描かれた「場」に説得力が出てきます。


以下、本日の稽古で柳沼からお伝えした内容です。

・何かしようとすると途端に面白くなくなってしまう。
・みんながこの状況に居続けていく中で生まれてくるものを受けていくと良い。
・お芝居を進めようとしなくて良い。
・論理的ではないことが起こっているので、頭で考えない。
・この世界に没入してほしい。

これからエチュードでどんどん創作していきますが、
次回は、まず焦らずに、描こうとしている世界の中で居続けることをトライしていきましょう!

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