2018年9月17日月曜日

【2018/9/12】エチュード⑥

エチュード6回目。
即興でシーンを創っていますが、演出からの細かな行動や指示が増えてきました。


一つ何か新しいことが増えて、そのことに集中してしまうと、一気に前提となっている周りの景色や状況がおろそかになってしまいます。
これを舞台上でやることはなかなか難しいことです。
ですが、普段人間が日常生活を送っているときは自然に出来ていることでもあります。いろんなことに意識が移ろいでいったり、興味を持ったりします。
客観的に見ていると一目瞭然なんですが、人間の行動としてちょっとおかしいなあと思うと、途端に舞台上の世界観に「?」と違和感を感じてしまいます。
なので、お芝居をしていて迷ったときは「ほんまやったらどうするかな?」「人としてやる行動かな?」という視点に立ち返ると、いろいろ見えてくることが多いです。

次回はどのようなシーンになっているかをチームに分かれてお互いに見合いっこをして、客観的な視点を持つ稽古をしてみます。


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