本番の会場にて稽古をしました!
舞台美術の配置や立ち位置を一つずつ確認。
柳沼自身も演出プランがより明確になったようです。
会場はいつもの稽古場と違って、とてもよく声が響いて気持ちがいいです。
ただ反響する反面、言葉が聞き取りにくいので、
よりはっきりと大きく発語する必要があることがわかりました。
大きな声で発語するだけになると「頑張って喋っているなあ」とお客さんに見られてしまい、お芝居の空気感も損なわれてしまいます。
ここが難しいポイントですが、はっきりと発語して、お客さんに届ける意識を持つだけで十分伝わり方が変わります。
稽古場よりも会場は高さも広さも大きくなるので、
お芝居で表現するエネルギーもぐっと上げないといけなくなってくると思います。
これから意識して稽古をしていきましょう!
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