2018年10月11日木曜日

【2018/10/8】作品稽古4

シーンを何度も繰り返して稽古しています。

セリフがあり、流れも台本に書かれているのですが、
今までずっとやってきたエチュード(即興)での稽古が力を発揮する場面が出てきました。
夏の稽古期間中、エチュードでひたすら作品の土台となる「場」を創作してきました。
そこで培われてきたものが、みなさんの身体の中に自然と入っていて、シーンの中に存在しています。

セリフがあるシーンでも同様です。
・有機的に相手を受け続ける
・表層的につくりこまない
・いろんなことを感じながら「そこにいる」ことをし続ける


日常生活では当たり前にできていることがなかなか「演劇」となると難しい。
自意識が邪魔をしてしまいます。
セリフが邪魔をしてしまいます。

本番になるとさらにお客さんが入って緊張感が生まれてきますので、
どうしたら力まずにフラットに他人と向き合って居続けることが出来るのか、、。
その感覚を自分なりに稽古の中で掴んでいきましょう!

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