2018年3月14日水曜日

【2018/1/24】愛する人について 5回目

■「愛する人について語る」ワーク五回目
今回でこのワークは最終回となりました。
前回よりもそれぞれのシーンの空気感や情景がとても伝わってきま した。
見せ方もそれぞれに工夫やアイデアが盛り込まれていました。ほと んど言葉を発さずに表情と動きだけで表現したり、詩的な言葉を用 いて感じていた情感を伝えたり、相手がまるで隣にいるかのように 会話をしたり、夢の中で過去の出来事を見たという構成で話をした りなど。「自分が感じていることをどういう風に伝えたいか」を試 行錯誤した結果、みなさんのこだわりやフェチズムが垣間見えてと ても面白かったです。
演じるということよりもイメージするという比率がとても多く、「 豊かさ」を感じました。
柳沼さんからは、11月の作品を発表するまで、今日の発表の時に 舞台上で自分の中で起きたこと=イメージする・感じることを忘れ ないでほしいとのこと。
舞台上で人が生き生きと何かを感じている状態が一番魅力的です。 そこをゴールに11月の作品創りを目指したいと思います。
次回からは基礎訓練に加えて「どうすれば言葉を豊かに話すことが できるか」を軸に表現力のワークに取り組んでいきます。

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